週刊誌から from weekly magazine 2003 10 2
週刊誌の記事によると、
「今度の内閣は、戦闘内閣で、
改革派の若手で固めた改造内閣を率いて、臨戦態勢」とあります。
しかし、私は、現内閣が、ゴルバチョフ政権の末路と同じ運命をたどる気がします。
1991年8月に、保守派が、反ゴルバチョフのクーデタを起して、
これがもとで、ゴルバチョフ政権は崩壊することになったのです。
ゴルバチョフ政権内の保守派が起したクーデタも、
民衆、青年、知識人、ビジネスマン、聖職者の抵抗にあって、
短期間で失敗しました。